2019年9月19日木曜日

エクアドル、ほぼ全国民の個人情報流出か

 南米エクアドルで最近、国民ほぼ全員の個人情報がインターネット上に流出した恐れがあるとあり得ない記事を目にしました。


サイバーセキュリティーを手掛ける専門家集団「vpnメンター」が問題を発見し、
16日に発表した。
と聞いて、え!?どうゆうこと!となった人もいると思います。

実際私自身も信じられいですもん(笑)


なんと同国の未成年者約700万人を含む2000万人以上の名前や生年月日、
出生地、住所、メールアドレス、そして身分証明書番号や納税者番号、
銀行口座の残高情報と何から何まですべて流出してしまったんです。

vpnメンターの報告書によると、情報流出は同国のコンサルティング会社
「ノバエストラット」が米フロリダ州マイアミに保有している無防備な
サーバーで見つかった。


エクアドルの通信当局によると、11日にvpnメンターから当局に
報告があった。流出を止める措置が取られたものの、一度漏れてしまった
情報はなんと元に戻すことができずに悪用される恐れもあるという。
元に戻すことができないってちょっとあり得ないですよね、、、、

検察と警察は16日、ノバエストラットの経営者宅を捜索してコンピューター
などの電子機器を押収し、同日中に本人を拘束した。

同国通信相は16日夜、かねて検討を進めていた個人情報の保護に関する
法律を、3日以内に国会へ送るとの方針を示した。

また、政府のデータベースがハッキングやサイバー攻撃を受けたわけではないとして、当局のセキュリティ―対策は万全だと強調。

ノバエストラットの行為には元公務員らが加担した疑いもあると指摘した。


この記事を読んだ時には国民全員の個人情報が流出なんて普通に考えたら
ありえないですよね。
しかしそれがあり得る時代になってきてるのが怖いです(笑)皆さんも流出には気を付けてください。

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